TimeMachine
Mac OS X Leopardから搭載されたTimeMachineをようやく試した。
これは便利だ!!
いままではIntegoのバックアップツールを使用していたが、今後Macにバックアップツールを入れる事は無いだろう。
現在、自宅にはG5とMacBookがある。
いずれTimeCupselを購入する予定だが、ここ2ヶ月は少し支払いが多いため、裸族の二世帯住宅を使用して、2台分のバックアップをとりたいと考えた。
最近のAirMac Extreameには、USBポートが備わっており、USBハードディスクを搭載するとネットワークドライブとして使える。この機能を利用して、TimeCupselなしにTime Machineを利用してネットワークドライブへバックアップをとっていると、誰かが言っていた事を思い出し、早速構成してみる。
といったものの、AirMac Extreameも持っていない。要はネットワークドライブを用意できればいいのだろう。
G5側に裸族の二世帯住宅を接続し、AFPで共有にかければTime Machineで使えるのではないだろうか。早速実行してみる。
ネットワーク上にマウントされた裸族の二世帯住宅をMacBookから確認する。ファイルの読み書きも問題ない。
早速Time Machineの環境設定に入り、ディスクの選択画面を表示する。が、どうやらそのままではネットワークドライブはここに表示されないようだ。
ネットワークドライブをTime Machineのバックアップ先として使用するには、少し細工がいるらしい。
1つはターミナルから以下のdefaultsコマンドを打つ方法。
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
もう1つは、GUIで操作ができるiTimeMachineというツールを使用する方法。
http://www.xiotios.com/itimemachine.html
このGUIツールも実質的には上のパラメータを操作するだけであるため、好みで使い分ければ良さそうだ。私はコマンドでできることはコマンド派なので、ターミナルでパラメータを操作している。